「四万六千日」とは、七月十日(八月十日)の観音菩薩の縁日のこと。この日に参詣すると四万六千日参詣したのと同じ功徳があるとされる。 東京浅草寺の縁日は特に有名で、境内には「ほうずき市」がたつ。 京都の清水寺、大阪の天王寺なども縁日があるが、こちらは「四万八千日」・「四万九千日」などといわれているところもある。